アダルトチルドレンが自己否定をやめる方法
YouTubeでもっと詳しく話しました。
1,自分を責めてはいけない理由
多くのアダルトチルドレンは、小さい頃からありのままの自分を受け入れてもらうというより、ありのままの自分を出すと過度に責められて育ってきている人が多いです。
なにもわからない状態で生まれてきて、まだなにもわからない時に自分を世話してくれる親に責められ続けて育てば、自分が悪いから怒られていると思い込みます。
自分が悪いからだと思い込んでいれば自分でも自分を責めます。
このようになにもわからない小さい頃からなので、それがおかしいとは大人になってもなかなか気づきません。
そして大事なことは親に責められていた時に、目に見えないところでなにが起こっていたかということです。人はストレスを感じるとコルチゾールというストレスホルモンを出します。
もちろん、これは意味のあるものなので一時的にそれを出すことはいいことですが、慢性的にストレスを感じる環境にいた人は、ストレスホルモンが出やすい体質になるかもしれません。
そうなると睡眠の質が浅くなったり、なかなか寝付けなかったり、恐怖を感じやすくなることもあるそうです。
そしてストレスホルモンばかりが過剰に出る人は、幸せホルモンが出にくくなります。つまりよくうつ的になっていきます。
このように、過度にストレスホルモンを出し続ける状態は、いろいろ問題が出ます。
そして大事なことは、誰かにいじめられたり攻撃された時もストレスホルモンが出ますが、自分をいじめたり、攻撃している時もストレスホルモンが出るということです。
親に過度に責められ続けていた時に目に見えないところでストレスホルモンが出ていたように、自分で自分を過度に責めている時にも見えないところで影響を与えています。
ここではストレスホルモンを題材にして話していますが、他にも自分を責めていると目に見えないところでいろいろな悪影響を与えています。
2,自分を許そう
自己否定をやめるには自分を許すことが必要です。
なぜ、他ならぬ自分なのにその自分を許せないのかというと、心のどこかにまだありのままの自分を認めてくれなかった親がいるからです。
だからありのままの自分は許されないと思い込んでいます。このように言うと
会社でありのままの自分など出せるわけない
そんな人いない
と反論する人も出てきますが、もちろん、ありのままの自分でいいと言っても、公私の区別は必要だし時と場所を考える必要はあります。
それでも根底でありのままの自分で価値があると思っている人が、時と場所を考えてありのままの自分を隠すのと、根底でありのままの自分では価値がないと思って自分を隠している人とではまったく違います。
ここで言っているのは、根底でありのままの自分では価値がないと思い込んでいる人のことです。
このような人が自分を許せないのは、周りがありのままの自分を許していないという相手への誤解があるからです。
周りに受け入れられていると感じられれば自分でも自分を許しやすくなります。
3,練習と対策
根っこにある
自分という存在は悪い人
自分など雑に扱われるべき存在
というような感じ方から、自分にとって1番大切な人は自分という感じ方に変えられるように、これからは絶対に自分を責めないように心がけましょう。
急には変われないので練習が必要です。
たとえば、生きていれば失敗することもあります。
仕事でミスをした時は、「なんでこんなこともできないんだ」と自分を責めるのではなく、「こういうこともある。人間は完璧じゃないから失敗しても大丈夫」と自分に言ってあげる練習をしましょう。
もし、社内で1番ミスが多いのだとしたら、その自分を責めるのではなくて、「自分は自分のペースで成長しているんだからいいんだよ」と自分に言ってあげましょう。
過去の失敗を思い出したら、「あの時はああしかできなかったんだよね。でもできる範囲で精一杯頑張ったんだからいいんだよ」と自分に言ってあげましょう。
頑張りすぎて頭が痛いとかボーっとするとか体が疲れた時は、「もっと頑張らないと」と無理して自分の体を酷使するのではなく、「今日はここまでで十分。しっかり休んで明日また頑張ればいいよ」と自分に言ってあげましょう。
自分に優しい声をかけるには、意識して練習する必要があります。
このようにしようと思っても、実際にそのような場面になるとやはり自分に優しくなるどころか、自分をとんでもなく責めてしまうこともあるかもしれません。
こうしよう
自分を責めるのはやめよう
と固く誓ってもそのようにできないかもしれません。
それでもいいんです。
やめようと思ってもやめられないからと言って
あなたになにか欠陥があるわけでも
あなたが劣っているからでも
ダメ人間だからでもありません。
「自己否定はやめなければいけない。でもやめれない」
それがありのままの自分なのであれば、それすらも許してあげましょう。自分なのだから徹底的にどんな自分でも受け入れてあげましょう。
続きはYouTubeでもっと詳しく話しました。
アダルトチルドレンが生きやすくなるための本を書きました。
最後に
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