条件付きの愛

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条件付きの愛とは

多くのアダルトチルドレンは、子供が健全に育つために、必要な言葉をかけてもらっていません。

いや、言葉はかけてもらったかもしれませんが、大事なのは言葉ではなくて親の本心です。


心が未成熟の親も「子供を愛している」と言います。もしかしたら「世界一愛している」と言うかもしれません。

でも、親によって違いますが、

その子供が学校の成績が悪いと受け入れなかったり

いい子で親の言いなりになっていないと受け入れなかったり

部活で活躍しないと受け入れなかったり

会社を辞めると受け入れなかったり

親の期待に応えないと受け入れなかったり

親の役に立たないと受け入れなかったりします。


親の期待に応えた時だけ愛情や承認を与えるのは条件付きの愛です。


要するにアダルトチルドレンを育てる親は、親自身が心が未成熟で自分が「あーしてほしい、こうしてほしい」が激しく強いのです。

こうなればどうしたって条件付きの愛になります。


条件付きの愛の反対が存在するだけで愛されるという無条件の愛です。

このような子供は最初から愛されているのだから、愛を得るために特別になにかをする必要がないです。

自分を犠牲にする必要がないので自分のしたいことをして生きていけます。


完全な親はいませんので、厳密には条件付きの愛と無条件の愛と2種類なのではなくその間もあります。

つまり、条件付きの愛にも度合いがあります。

ちょっと条件もあるけどそれ以外のところでは子供の存在自体を愛している親もいれば、本当に条件しかなくて子供が役に立たなかったり期待に応えないのであればまったく愛せない親もいます。

もっと言えば、子供が条件をクリアしようがしまいがそんなもん関係なしで、そもそも人を愛せない親もいます。


条件付きの愛で育ってきた人は、存在しているだけでは自分に価値を感じられない人が多いです。

存在しているだけで自分には価値があると感じられないのは、小さい頃に親にそのように言い続けてもらっていないからです。


本当は、まだ脳が柔らかい小さい頃から、親に言ってもらえるとよかったのですが、今さらそれを言っても仕方がないので、自分で言いましょう。


「あなたはいるだけで価値があるのです」

「あなたは参加するだけで喜ばれる存在です」

「あなたはありのままのあなたで愛される存在です」

「あなたは誰かの期待に応えた時だけではなく、なにもしなくても愛される存在です」

「あなたは何かを達成した時だけ、価値があるのではなく、ただ存在しているだけで十分です」

「あなたはいるだけで周りに影響を与えています。あなたの存在は意味があるということです」

「あなたは完璧でなくても価値があります」

「過去の出来事はあなたの価値とは関係がありません」

「あなたはできないことがあってもいいのです。できないことがあってもあなたの価値とは関係がありません」

「あなたはなにを感じてもいいのです。怒りや憎しみやネガティブな感情をもってもいいのです。持つべき感情があるのではなくてあなたが正解です」

「あなたは自分の選択に自信を持っていいのです」

「あなたはしたいことをしていいのです」

「一般的に望ましくないと思われるものをあなたが持っていたとしても、なんらあなたの価値を脅かすものにはなりません」

「あなたはあなたでいいのです」

「あなたは」のところを「私は」に変えて、自分が自分に一人称で伝えてあげてください。


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条件付きの愛で育ってきた人にぜひ読んでもらいたい書籍です。
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