受動的な生き方が人生を苦痛にしている
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アダルトチルドレンは受動的な生き方になる人が多いです。
愛されて育っていない人は、愛情に飢えていたり依存心が強かったりするので、見捨てられ不安が強かったり人に嫌われることがとても怖くなります。
人間にとって不安や恐怖はとても強い感情ですので、不安や恐怖が強ければ人は不安や恐怖を避けようとします。つまり幸せになることよりも不安や恐怖を避けることのほうが優先されます。
こうなると積極的にほしいものを手に入れようとする生き方ではなく、なにも言わない、なにもしない、生き方になりがちだからです。
さらに愛されずに育った人は心が成長していないので、自分が相手を愛するのではなく、ただ相手に自分が愛されることを求めています。
まるで小さい子供のように、自分はほしいものを手に入れようとしなくても、ほしいものが手に入って当たり前だ、というような感じ方をしています。
また、ありのままの自分を拒否されて育ったので自己評価が低い人などは、自分のことを恥ずかしく感じているので人の目や失敗を恐れます。
他にも自分の気持ちより親の気持ちを優先しないと生きられなかった人は、自分の気持ちがわからなくなり、自分のしたいこともわからなくなります。
これでは受動的に生きることしかできなくなってしまいます。
受動的な生き方をしている人は、自分はなにもしないでも欲求が満たされることを激しく期待して待っています。
自分の力でほしいもを得ようとしないで、激しく期待して待っているだけで、自分の欲求が満たされ続けることなどないので、受動的な人はストレスや憎しみがものすごく溜まります。
不満で不満でたまらない時は、その不満の原因が
「こうしたいけどそれができない」という主体的な不満なのか。それとも誰かに、「こうして欲しいのにこうしてくれない」あるいは、「あの人があれをやめてくれない」という受動的な不満なのか考えてみてください。
アダルトチルドレンの不満は受動的であるが故の不満がとても多いです。
主体的に生きていれば感じないでいいはずの不満をたくさん感じています。
だから周りの人や状況にいつもものすごく不満です。
たとえば主体的に生きている人は、恋人が酷い人なのであれば、キッパリ別れてもっと優しい人を探します。だからいつかは幸せになれます。
一方、受動的な人はものすごく不満だから、文句はものすごく言いますが、でも行動はしません。
ものすごく不満なら自分で不満を取り除けばいいのですが、それはしません。
「それはしません」で終わらせてしまうと、ちょっとかわいそうなので補足すると、「恐怖があってできません」のほうが合っているかもしれません。
愛されずに育ったために愛情飢餓や依存心がものすごく強い人は、1人になることが怖くて当たり前です。
だから愛されていない関係であっても、我慢して我慢して現状を続けて心を壊してしまう人も多いです。これでは人生は苦痛にしかなりません。
人生は自分で色を塗らないと自分好みの色にはなりません。なにもしなければ誰かに踏まれたり汚されたりして、汚い色がついてしまいます。
汚い色がついてしまったからといって
あいつに踏まれた
あいつに汚された
と言っていても自分好みの色にはなりません。不満な時は
「この不満を解決するにはどうすればいいか」と考えて実行することが大切です。
また、自分は黙っているだけで、誰かに満たしてもらおうとするのではなく、自分のほしいものは自分で手に入れるための行動をする必要があります。
今よりよい人生にするには、「自分で自分の人生を創る」という気持ちを持つ必要があります。
そうは言っても、愛されずに育ったために今まで受動的にしか生きられなかった人が、主体的になるのは簡単なことではありません。
でも味方がいると自分の人生を生きる勇気が湧いてきます。主体的に生きられるようになるには、心を育てることはもちろんですが、味方を作ることもとても有効です。
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アダルトチルドレンが生きやすくなるための本を書きました。
最後に
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