人が怖いアダルトチルドレン

 YouTubeでもっと詳しく話しました。

YouTube「アダルトチルドレンの「人が怖い」の治し方」


1,人が怖くなりやすい環境

複雑な心の問題は、どんなことも複数の理由がありますが、人が怖くなる原因も複数あります。

たとえば、人が怖くなりやすい遺伝子もあるし、社交不安障害や広場恐怖症PTSDなどの精神的な疾患が原因で人が怖くなることもあるし、過去の体験、

たとえば、学校でのいじめや、先生からの体罰などで人が怖くなることもあります。

このようにいろいろありますが、このブログはアダルトチルドレンのブログですので、家庭環境が与える影響を中心に話します。

1番わかりやすいのは、暴力的な親に育てられた人です。このような人は、その親をモデルに「人間とはこういうものだ」と認識して脳が固まるので、あらゆる人が怖くなります。

もちろん暴力はなくても、暴言を吐く親や、すぐに怒る親も小さい子供にとってはとても怖い親です。このような親に育てられた人も人が怖くなる可能性が高まります。

また怖い親ではなくても、批判する親とか子供を責める親や厳しい親に育てられた人も

人はすぐに自分を批判するだろう

攻撃してくるだろう

と感じる脳になって人が怖くなるかもしれません。

このような人は人に迷惑をかけることをとても恐れます。

他にも、ストレスをたくさん感じた人も人が怖くなるようです。

そして、アダルトチルドレンが育ってくる環境は、もちろんストレスに満ちていることがとても多いです。


2,対人恐怖は悪化する

では、このように人が怖いとどうなるか続きを見てみましょう。

人が怖いと自分を折って周りに服従することになります。

本心を偽って周りに服従して生きていれば憎しみを持ちます。憎しみを抑圧しているといろいろ問題が出ますが、その1つは

 

人は自分が相手を憎んでいると、相手が自分を憎んでいるように感じてきます。

自分が相手に敵意があると、相手がこちらに敵意があるように感じます。

そこでちょっとしたことでも相手に攻撃されるような気がしてきます。

こうなればさらに人が怖くなります。

そして人が怖ければ怖いほど、前もって身構えるのでトラブルが起きる可能性を割増しで予測します。

たとえば、相手を恐れていれば恐れているほど、相手の無表情を怒っていると間違って解釈しやすくなります。

怯えれば怯えるほど、間違っていても、相手を怖い人、と感じてしまいます。

まだ続けるなら、人が怖いとコミュニケーションは無理です。コミュニケーションができなければ、どんどん人が怖くなっていきます。

このように対人恐怖は、時間と共に薄れるものではなく、恐れていれば恐れているほど悪化していくものです。

 

3,人が怖い人に出る問題点

次は、小さい頃の環境が悪くて、人が怖くなった人に出る問題点を考えておきましょう。

極端に人が怖い人は、職場でもよいパフォーマンスが発揮できなくなります。

周りは味方と思っている人と

周りは自分を攻撃してくると思っている人とでは、精神的な疲労度が比べ物になりません。いつも精神的に張りつめて疲れ切っている人は、夜も眠れなくなるし、よいパフォーマンスも発揮しづらくなります。

また、自分に自信が持てなくて、

自分と一緒にいても相手は退屈だろう

自分と一緒にると相手は不快になるだろう

このように怯えている人は、相手を現実以上に高く評価し、自分を現実以上に低く評価してしまいます。

つまり、相手はちゃんとしているのに自分はおかしい、と感じてしまいます。例えば沈黙があれば、自分のせいだ、と感じるということです。

こうして自己評価もどんどん下がります。

他にも人が怖い人は

その場をなんとか乗り切ること

早く逃げること

しか考えていないので、相手と親しくなろう、という意識は生まれません。だから親しい人はできないし、心の触れ合いがないまま生きています。

そして、親しい人がいなく、心の触れ合い体験がない人ほど、自分を犠牲にしすぎる傾向があります。親しくもなく、心の触れ合っていない相手なら、嫌われてもよさそうですが、このような人はそのようには思えません。

小さい頃から、疎外感や孤独を感じて傷ついているので、親しくもない人にさえ、嫌われることを怯えます。

そこで嫌われないように、とことん自分を犠牲にし、相手の言いなりになりますが、自分のほうは些細なことも相手にお願いをしません。

してもらうこと」と「してあげること」とのバランスがおかしいです。

たとえば自分は、「シフトを変わって」、と頼まれればポンポン変わるのに、自分のほうは用事が入っても、「シフトを変わって」とはお願いしないかもしれません。

「シフトを変わって」とお願いできないので、直接店長に「明日休ませてください」と言ったとします。すると店長が他の人に、「明日〇〇さんが休みたいそうなので、変わりに出れる人いますか?」とみんなに聞いたとします。

そこで周りの人が

え、明日、そんな急に言われてもね

え、誰が休むの?

などと言われると、とてもすごいことが起こっているように感じるかもしれません。

本来、こんなことはなんでもないことです。気にする必要のないことです。でもこのような人は、このようなことをずっと気にしてしまいます。

このように、自分を犠牲にしてものすごく相手に気を遣っていますが、相手への思いやりから気を遣っているのではなくて

嫌われるのが怖い

孤立が怖い

という気の遣い方なので、ものすごく相手に気を遣っているのだけれども、相手には、なんか冷たいな?、と思われてしまうことが多いです。

人が怖いと、相手に尽くしても、感謝されるどころか嫌われやすくなるということです。

 

 続きはYouTubeで詳しく話しました。

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最後に

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